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カテゴリ: 立石俊樹


立石俊樹


立石俊樹&寺山武志も爆笑! 有澤樟太郎が因縁のあの人と…!?「僕はないなと思いました」


2.5次元舞台で活躍する人気俳優陣が、“本番一発勝負”の収録に挑み繰り広げられる思いもよらない展開が人気を博した新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』(テレビ東京ほか)。2019年7月にスタートし、21年1月クールに放送された3期までさまざまなハプニングや奇跡、出演陣の絆で視聴者を魅了してきましたが、このたび、その集大成として映画化! 『映画演劇 サクセス荘』と題し、12月31日より公開。



寺山武志、立石俊樹、有澤樟太郎


映画版では、成功を夢見る若者たちが住んでいるサクセス荘に、セレブ集団・通称 S4(佐藤流司、北園涼、橋本祥平、北村諒)が乗り込んできて立ち退きを命じ…というストーリーで、もちろんこちらも95分の一発撮り! ですが、裏ではやはり集大成にふさわしいハプニングが起きていたようで!?

ということで、撮影秘話を探るべく、インタビューを敢行。ビューティーアドバイザーを目指すマカロン役の立石俊樹さん(エーチームグループ・エーライツ)、人気YouTuberになりたいアンテナ役の有澤樟太郎さん、プロボウラーを夢見るヒッピ役の寺山武志さんにご登場いただきます。それぞれの役柄をイメージした決めポーズの写真とあわせてご覧ください!



有澤樟太郎、立石俊樹、寺山武志


――今回、ついに映画となった「サクセス荘」ですが、映画の尺である95分の一発撮りはいかがでしたか?

立石俊樹:「映画化が決まってからずっと不安で、撮影中も95分間ずっと緊張感が続いていた感じでしたね。カメラに映っていない時間もあったんですけど、緊張がずっと抜けない現場でした。だから、撮影が終わった後は『よかった!』という安堵(あんど)感でいっぱいでしたね」

有澤樟太郎:「1、2、3期やってきて、映画化ということなので、『サクセス荘』の一つの集大成みたいな感じがありました。撮影が終わった後はホッとしたと同時に、一つここで区切りがついたんだなという達成感もありましたね。映画版には、今までの『サクセス荘』のいいところが詰まっているんじゃないかと思います」


――有澤さんに関しては、ご自身の役であるアンテナと、高橋健介さん演じるミスターの小競り合いを楽しみにされているファンの方も多いと思うのですが(笑)。

有澤樟太郎:「そうですよね、ファンの方も『やっちゃいなよ!』ってあおっていますもんね。映画版でも、何回かもめているので、楽しみにしていてください(笑)」



有澤樟太郎、寺山武志、立石俊樹


――ちなみに、撮影時間以外にも小競り合いはあるんですか?

有澤樟太郎: 「(笑)。そっちの方が多いですね!」

寺山武志:「撮影現場への入り時間でも、もめてたでしょ?(笑)」

有澤樟太郎:「そうですね。入り時間通りに来たんで…」

寺山・立石: 「(爆笑)」

有澤樟太郎:「僕は『大体5分前行動だろ』と言ったんですけど、『いや、時間通りでもいいだろ』と言ってきて。でも、作品の集大成なのに、時間通りに来たことに対して、やっぱり僕はないなと思いました」

寺山武志:「それぞれの楽屋に触れ回ってましたからね。『健介くんが、時間通りに来ましたー!!』って(笑)」


――お二人の関係性、映画でも楽しみにしています(笑)。寺山さんは、いかがですか?

寺山武志:「樟太郎も言いましたけど、1期から考えると物語も集大成の内容になっているなと。昔の要素や今までのシーズンで出来上がった関係性などが全部入っているので。本当に“集大成”という言葉がふさわしいと思いますね。撮影後は、達成感が大きかったです。あと、『帰りたくないな、もうちょっと楽屋にいようかな』と。でも撤収の時間もあったので、帰りましたが(笑)。こんなご時世じゃなかったら、みんなでご飯に行って話したかったですね。帰るのが寂しいくらいの撮影でした」



寺山武志、有澤樟太郎、立石俊樹


――ファンの皆さんは、一発撮りならではのハプニングを楽しみにされている方も多いと思うのですが、映画版ではどんなハプニングが起きたのでしょうか?

寺山武志:「百鬼(なぎり)さん(唐橋充)とお互い熱く言い合うシーンがあって。リハーサルですごくうまくいって、楽屋に戻ってからも『本番ではもっとこうした方がいいな』『こんな感じでいきますね!』と話をしていたら、本番では唐橋さんが立ちくらみしちゃって…」

有澤・立石: 「(笑)」

寺山武志:「僕のセリフが全然届いていないんですよ。『来い、来い来い!!』と思っても無反応で。それで、僕も芝居を止めることなく、とにかく叫んでいたんですけど。あのシーンは、勢いでいきましたね(笑)」

有澤樟太郎:「みんな、『あれ!?』って思いましたもん!」

寺山武志:「映画を見る方は何とも思わないと思うんですけど、台本を知っている人は『おぉ!!』ってなるんじゃないかな」


――唐橋さんから立ちくらみのお話はお伺いしていたのですが、その相手が寺山さんだということは今初めて聞きました(笑)。

寺山武志:「唐橋さんの目が、ひゅんって小さくなって…あれはびっくりしましたね。『なんで言葉を返してくれないんだ!?』って言うしかなくて。でも、なんとか魂で演じてくださっていたみたいで。後で話したら、『あの時間の記憶がない』とおっしゃっていました」

有澤樟太郎:「僕、2人の台本通りの掛け合いもすごい好きでしたけどね」

寺山武志:「あの掛け合いね。結果として台本通りではなかったですけど、シーンとしては成立させられたかなと思います」



立石俊樹、有澤樟太郎、寺山武志


――そのエピソードを知った上で映画を見ると、また違った見方ができそうですね。有澤さんと立石さんは、何かハプニングはありましたか?

有澤樟太郎:「ハプニングというか、映画でそれをさせてしまうのかということはありましたね。『そりゃ起こるだろ!』という、起こるべくして起こったハプニングみたいな(笑)。あと、『アンテナの特技ってそれだったんだ』という発見もあるかも。みんながそれぞれの特技を披露するシーンがあって、アンテナはYouTuberをやってきて培った特技を披露するんですけど、その中でハプニングが起こっているので楽しみにしていてください!」

立石俊樹:「僕は、劇中でずっとS4のタワーマンションに捕えられているので、そのシーンにずっと出ていたんですが、サクセス荘の方にシーンが移った時にこちらは全く映らないので、実はそのタイミングでトイレに行ったりしていて」

有澤樟太郎:「行ってたんかい!?」

寺山武志:「緊張してたんじゃなかったの!?(笑)」

立石俊樹:「(笑)。リハーサルの時に、それで待たせちゃったことがあったんですよね…。で、『すいません!』って」

寺山武志:「リハーサルで良かったね!」

立石俊樹:「だから、本番の時は気を付けようと思って。本番でも虎次郎(spi)と一緒にトイレに行ったんですけど、ちゃんと間に合いました!」

有澤樟太郎:「マイペース2人組(笑)」



立石俊樹、有澤樟太郎、寺山武志


――本番中にトイレに行くって映画界の歴史上初めてなんじゃないですか!? なかなかなハプニングを明かしていただいてありがとうございました!(笑)。寺山さんは、本作の宣伝隊長に任命されたということで、任命式を行ったり、他の住人の洋服を着た動画を公開されていますが、いかがですか?

寺山武志:「本当に僕でいいのかなと思いますね。キャストがたくさんいる中で、一番拡散力がないので、なんで僕なんだろうと思いましたけど(笑)」


――いやいやいや! そんなことはないですよ!!

寺山武志:「でも、僕がやれることを全力でやるだけなので」

有澤樟太郎:「すごいですよ! さっきも『サクセス荘』のオフィシャルブログの『ヒッピのカラフル情報局』(https://ameblo.jp/success-sou-blog/)を見ましたけど、結構な文章量じゃないですか? めちゃくちゃすごいことやってるなと思いました」

寺山武志:「(笑)。僕は文章を書くことが好きなので、全然苦ではないんですけど」

有澤樟太郎:「他の人はなかなかできないと思うので、すごいですよね!」


――ノリツッコミとかも入っていて、毎回の記事が力作ですよね。

寺山武志:「そうなんですよ! スタッフさんのチェックが入るんですけど、僕が長文で書きすぎて各所の確認に時間がかかるので、記事を公開する日にちが予定より2~3日遅くなるという…」

有澤・立石: 「(笑)」

寺山武志:「でも、楽しみながらやらせてもらっています!」


――映画の興行収入の責任も、ヒッピ宣伝隊長が負われているとか…(笑)。

寺山武志:「万が一にも低調だったら、いろんなところから借金しても足りないでしょうからね…(笑)。だから、確実に成功させたいです!」



――成功を願っています! ドラマから今回の映画までで2年半が経過しましたが、1期のスタート時からご自身が成長したなと感じられる点はありますか?

寺山武志:「僕は、心臓に毛が生えたどころか、剛毛状態になっています(笑)。自分でも信じられないんですけど、ずっと平常心でいられるんですよね。もっと緊張感を持ちたい、もっとさまざまなミッションが欲しいみたいなドM心をくすぐられるというか…本当に鍛えられましたね。1週間前に届いたセリフを覚えて、本番一発で撮影するという流れが続いたおかげで、精神的にも本当にいい経験をさせてもらったなと思っています」

有澤樟太郎:「僕は、シーンによって空気感を共有できるようになったというところが成長したかなと。撮影前にどういう場面にするかを話したりするんですけど、『ここはガヤを入れて盛り上げよう!』とか『ここはもうちょっとこうしよう』など、全体のそういう空気を共有しながら進められるようになったと思います。本当にみんなで一緒に住んでいるかのような呼吸の合い方で、メンバーたちとの集大成としても理想形を築けたかなと思っていますね」


――「サクセス荘」では、みんなで団結して乗り越えるという強い絆が生まれていそうですよね。

有澤樟太郎:「そうですね。先程お話にあった寺さん(寺山の愛称)の唐橋さんとの立ちくらみのシーンの時に、一瞬で『あれ、これ様子がおかしいな』と気付けることもそうだと思うんですよね」

立石俊樹:「僕は、3期から出演させていただきましたが、最初の頃は台本を持たずにリハーサルをすることがすごく怖くて。でも、回を重ねるうちに、リハーサルの前の場当たりの時から台本を手放すことができるようになったと思います。本番までのリハーサル数が少ないので、その中でできるだけ早く台本を手放して、自分を信じてできるようになってきたかなと。勇気と自信が持てるようになった気がしますね」



寺山武志、立石俊樹、有澤樟太郎


――さまざまな成長エピソードを明かしていただいてありがとうございました! 最後に、「サクセス荘」ではどのキャラクターも個性的ですが、映画版まで通して、他に演じてみたいキャラクターや、逆に演じるのが大変そうだなと思うキャラクターを教えてください。

有澤樟太郎:「それこそヒッピ、ユッキー(髙木俊)、ゴーちゃん(和田雅成)は、『サクセス荘』の中でツッコミのポジションだと思うんですけど、相当難しいだろうなと思っています。いろんなことが起きるので、どんなことにも対応できる実力がないといけないじゃないですか? やってみたいとは話が別になりますけど、すごいなと尊敬しています」

寺山武志:「僕がやっているヒッピは、元気があれば誰でもできるので(笑)。でも、シュンリーさん(髙木俊の愛称)は本当にすごいと思います。コメディー要素が詰め込まれた芝居をしているので」

有澤樟太郎:「歩くコメディーメソッド!!(笑)」

寺山武志:「(笑)。しかも、ユッキーって割とみんなから無視されたり冷たい扱いを受けるシーンが多いんですけど、僕だったら結構傷ついちゃうんですよね。それすらも、ちゃんとコメディーに成立させて。シュンリーさんは、お客さんがニヤついたり、面白く見られるものを台本以上に盛り込んでいるなと思います。まぁ、僕も劇中では無視していますけど」



立石俊樹、有澤樟太郎、寺山武志


――寺山さんも無視している1人ではあるんですね(笑)。

寺山武志:「台本では無視しないといけなかったので(笑)。本当は反応したいんですけどね!」

有澤樟太郎:「シュンリーさんや寺さんはコメディーポジションなんですよね」

寺山武志:「樟太郎もそうでしょ!!(笑)」

有澤樟太郎:「僕はそんなことはないですけど(笑)。でも、お笑い芸人を目指しているゴーちゃんより、コメディー担当になっている気もします。本作でも吹き出しそうになるセリフがいっぱいあるんですよ。真面目なシーンでも1人だけふざけていたりして。台本通りではありますけど、そこを任されるのも大変です(笑)」

寺山武志:「ゴーちゃんの熱演もすごかったよね。撮影前に確認しないといけないことが多々あるから、そこまで稽古ができていない状態で、本番であそこまで感情をちゃんと持って行ったのがすごいなと。俺、もらい泣きしてたもん」

有澤樟太郎:「『サクセス荘』の雰囲気の中では投げかけづらいこともあると思うんですけど、自分できっかけを作って、この短時間でエンジンをかけてやっていたのはすごかったですね」

立石俊樹:「出演者の皆さんも、役柄も、本当に魅力的ですよね。だから、僕も考えてみたんですけど、自分が演じるならやっぱりマカロンかなとあらためて感じました。今の話みたいに、例えばシュンリーさんが演じるユッキーは、全体が見えていて相当なスキルがないと成し遂げられない役柄だと思うので。そう考えた時に、マカロンのように個性的なメンバーであるというのが、今の自分にできることかなと。役への思い入れもあるので、ずっとマカロンを演じていきたいですね」



有澤樟太郎、立石俊樹、寺山武志


笑顔ですごい暴露をしてくれる立石さん(笑)、ノリノリで話しながらも作品への熱い愛を明かしてくれた有澤さん、宣伝隊長も務めながらさまざまなツッコミを披露してくれた寺山さんによる和やか鼎談でした。さて、全3回にわたってお送りした本連載はいかがでしたか? 映画版には、「サクセス荘」シリーズの集大成としての驚きのハプニングはもちろん、出演者の皆さんのいろんな思いが詰まっていることが分かりました。

そして、本連載の取材後に、試写会に参加させていただいたのですが、皆さんがお話しされていた集大成という言葉が本当にぴったりで見どころが満載でした! S4の皆さんも豪華ですし、予想以上のハプニングが随所に散りばめられていて、キャスト陣がどう対応するのかも変わらず大きな魅力となっています。また、「サクセス荘」でおなじみの住人たちの息の合った掛け合いや、わちゃわちゃした雰囲気で笑わせてもらったかと思えば、あらためて“夢”とはどういうものなのかを考えさせられる場面も。寺山さんが言われていた和田さんはもちろん、佐藤流司さんの熱演もすごかったです! 映画版を通して、キャスト陣の強い絆をあらためて垣間見たように感じました。年末年始は「映画演劇 サクセス荘」を見て、2022年を明るくスタートしてみてはいかがでしょうか?



立石俊樹、寺山武志、有澤樟太郎


【プロフィール】 ※劇中部屋番号順

立石俊樹(たていし としき)
1993年12月19日生まれ。秋田県出身。いて座。O型。主な出演作品は、ミュージカル「テニスの王子 3rdシーズン」、舞台「MANKAI STAGE『A3!』」、ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、朗読劇 「逃げるは恥だが役に立つ」、ドラマ「社内マリッジハニー」(MBS)など。

有澤樟太郎(ありさわ しょうたろう)
1995年9月28日生まれ。兵庫県出身。てんびん座。O型。主な出演作品は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ、ミュージカル「GREASE」など。ミュージカル「『刀剣乱舞』~江水散花雪~」が2022年1月30日より、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」が同年秋より上演予定。

寺山武志(てらやま たけし)
1987年12月23日生まれ。愛知県出身。山羊座。A型。主な出演作品は、ミュージカル「黒執事」、舞台「斬劇『戦国 BASARA』」、舞台「ハイスクール!奇面組」、舞台「熱血硬派くにおくん」、ドラマ「ソロモンの偽証」など。バラエティー「オガッタ!?」「モンスターライフ」(仙台放送)がレギュラー放送中。



立石俊樹、寺山武志、有澤樟太郎


【作品情報】

「映画演劇 サクセス荘 〜侵略者Sと西荻窪の奇跡〜」
2021年12月31日より全国公開



立石俊樹、有澤樟太郎、寺山武志



映画演劇 サクセス荘
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阿久津仁愛、丘山晴己、立石俊樹が高校生に!2.5次元俳優を丸裸にする新番組『Bハイ〜映えBOYZハイスクール』初回収録に密着!


テレ朝動画logirlで、11月17日(水)より配信している『Bハイ〜映えBOYZハイスクール〜』。



阿久津仁愛、立石俊樹、丘山晴己


2.5次元舞台を中心に活躍する人気俳優が集まるこの番組。

その人気俳優が高校生となって、外見はもちろん内面をさらけ出しても素敵な“映えBOY”を目指して、さまざまな授業に挑む。学園生活を通して、人気俳優たちの素顔があらわになっていく。


2.5次元俳優、三者三様のユニークさ


初回に登場するのは、阿久津仁愛(あくつ・にちか)、丘山晴己(きやま・はるき)、立石俊樹(たていし・としき)(エーチームグループ・エーライツ)の3人。

普段は2.5次元俳優として役になりきる彼らだが、バラエティ番組ではどんな顔を見せてくれるのか、自然と期待が高まる。

この日最年少の阿久津仁愛は時折あどけない表情を見せるが、少し緊張した面持ち。



阿久津仁愛、立石俊樹、丘山晴己


一方、最年長の丘山晴己はほかのふたりや先生役の並木万里菜アナに気さくに話しかけ、場を和ませる。

スレンダーで美形な立石俊樹は、現場に華を添える。

同級生というよりも、三兄弟といったほうがしっくりきそうな3人だが、収録ではどんなアンサンブルを見せるのだろうか。



阿久津仁愛、立石俊樹、丘山晴己


いよいよ収録がスタート。入学式が終わり、教室に集まった3人が、まずはお互いの自己紹介。そしてお互いの呼び名をニッチー(阿久津仁愛)、ハルちゃん(丘山晴己)、トッシー(立石俊樹)と決めたあと、中学時代の部活を尋ね合う。

阿久津仁愛と立石俊樹は、ともに出演した『ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン』にちなみ、テニス部と語る。そして『刀剣乱舞』のアクターである丘山晴己は、その役・巴形薙刀を踏まえて「薙刀部」を自称する。



阿久津仁愛、立石俊樹


フリートークでも演技っぽさを崩さないようにカッコよく振る舞う立石俊樹に対し、丘山晴己はムードメーカー的に陽気に立ち回る。そんな丘山の冗談に手を叩いて笑う阿久津仁愛がかわいらしい。

3人の寸劇の頃合いを見て、今回の担任の先生、並木万里菜テレビ朝日アナウンサーが登場。



並木万里菜テレビ朝日アナウンサー


習字にチャレンジ!そしてここだけの恋愛トークも!


はじめての授業「HR(ホームルーム)」で、いきなり3人に与えられた課題は「書道」。みんなそれぞれの抱負をしたためていく。

和紙は練習用と本番用の2枚しかないため、失敗は許されない。役者としてではなく、素の彼らの真剣な表情を見られる貴重な時間だ。

お調子者の丘山は、説明を受けたにもかかわらず「何を書くんでしたっけ?」とハニかむ。



丘山晴己


そして書き終えた紙の上には、なんとニコちゃんマーク! 笑顔を忘れないようにという抱負そのままに、終始場を盛り上げる。

しかし、丘山はこの練習で痛恨のミスを犯してしまい、これが本番にも影響してしまう! 常日頃、ポジティブを心がけている丘山らしく切り抜ける。そのあざやかな切り抜け方に感心すること間違いなし。

そして、ひとりだけエプロンをつけて、筆を持つ阿久津。真っ白な衣装が汚れないように自ら配慮したとのことだったが、その姿が愛らしい。

練習で書いたのは「れんしゅうですね」だ。なぜか、ひらがな。

一方、芸術が好きで、小学生のころには書道で金賞も取ったという立石俊樹は「自由」という文字を披露。達筆な字のまわりに、デザインも施した見事な出来映えだ。



立石俊樹


そして、本番へ。書をしたためている最中、丘山が「その字でラブレターとか書いたりしたの?」と話を振ると、恋愛トークに突入。

「高校時代ヤバいでしょ、ふたりとも超モテたでしょ?」と丘山が振ると、阿久津は「告白したことはないけど、されたことはある」と語り、学生時代に校舎のとある一角で起こったモテエピソードを明かす。

当の丘山は14歳から住んでいたアメリカには告白文化がなかったと語り、「アメリカではすぐにチューする」とみんなを驚かせた。

さらに丘山は、並木先生にも恋バナを振っていく。丘山のペースに巻き込まれて、阿久津と立石の素顔がさらけ出されていく。


ちなみに並木先生は、バレンタインデーに告白を成功させたそうだ。

先生の恋バナを聞く俳優3人は、まるで本当の男子校生徒かのよう。見ているこちらまで学生生活を思い出し、懐かしい気持ちにさせられる。


素顔の俳優たちは、おちゃめでとっても魅力的!



阿久津仁愛、立石俊樹、丘山晴己


エンディングでは、並木先生が教室を離れ、残された3人によるトークが。共通の友達(役者)の話や、お互いの“部活”ならではの苦労を「ゆる〜く」語り合う光景は放課後そのもの。

11月17日(水)からスタートした新番組『Bハイ〜映えBOYZハイスクール〜』では、2.5次元俳優たちのステージ上では知ることのできない、個性豊かな素の表情垣間見ることができる。

フリートークと寸劇の絶妙なアンサンブル。彼らの“映え”ぶりを堪能しよう!



阿久津仁愛、立石俊樹、丘山晴己


立石俊樹コメント



立石俊樹


久しぶりに学生服を着たんですけど、学生時代に戻った感覚で楽しかったです。視聴者の方々も、学生時代を思い出しながら観てほしいですね。にっちゃん(阿久津)とは長い付き合いなんですけど、久しぶりにお仕事で一緒になれてうれしかったです。丘山さんは初対面でしたが、盛り上げてくださったので、リラックスできました。

習字では、何事も丁寧にやる自分の性格が、自然に出たなぁと思います。これからも等身大の僕がどんどん出てくると思うので、楽しみにしてください!




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音楽劇「キセキ-あの日のソビト-」【東京公演】10月22日(金)~11月7日(日)/紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 【大阪公演】11月11日(木)・12日(金)/COOL JAPAN OSAKA WWホール


【眼福♡男子】立石俊樹 話題の音楽劇でGReeeeNのリーダーに「『遥か』を聴くと、秋田から上京したときの記憶がよみがえってくる」


フジテレビュー!!編集部おススメの“麗しい男子”を紹介する「眼福♡男子」Vol.72は立石俊樹(たていし・としき)(エーチームグループ・エーライツ)が登場。

1993年に秋田で生まれ、前職は消防士。東京消防庁で働きながらも、芸能界の夢を諦めきれず、退職。2017年にミュージカル「『テニスの王子様』3rdシーズン」で初舞台をふみ、2021年にはミュージカル「『黒執事』~寄宿学校の秘密~」で主演を務めた。

さらに、ダンス&ボーカルグループ・IVVYではメインボーカルを担当、俳優とはまた違うクールな一面を披露している。



立石俊樹


その立石俊樹が、音楽劇「キセキ-あの日のソビト-」に出演。人気ボーカルグループ・GReeeeNの結成秘話をもとに製作され、大ヒットを記録した同名映画を初舞台化したもので、立石はグループのリーダー・HIDEを演じる。

今回、本番を約3週間後に控え、この日もこれから稽古場に向かうという立石を直撃。話題作へ出演する心境や意気込みをこの<仕事編>で。後日、公開する<素顔編>では立石自身の“今”をお届けする。


GReeeeNの楽曲には、学生時代の思い出がたくさんつまっている


――「キセキ-あの日のソビト-」といえば、菅田将暉さんや横浜流星さんの出演でヒットした映画版が記憶に新しいところです。

僕は今回の音楽劇に出演が決まってから見たのですが、もともとGReeeeNさんの楽曲が好きだったこともあって、のめり込んで見入ってしまいました。


――やはり、立石さんが演じるHIDEに注目して見たのでしょうか?

そうですね。あとは、HIDEのお兄さんで、GReeeeNのプロデューサーでもあるJINさんの存在、父親との関係など、自分と照らし合わせながら見ていました。



立石俊樹


――もともとGReeeeNの曲のファンだったということですが…。

中学1年生のときだったかな。「愛唄」で存在を知って、中2で「キセキ」にハマり、通学途中にPVを何度も見ましたし、「キセキ」が主題歌だったドラマ『ルーキーズ』ももちろん見ていました。アルバムが出るとひたすらリピートして聴き、テスト勉強や受験勉強をしていた思い出があります。
僕の就職が決まり、秋田から上京するときに新幹線の車内で「遥か」を聴いていたので、今でもこの曲を聴くと、「これから僕はどんな環境で暮らすのだろう」とか「頑張らなくちゃ」という当時の心境がよみがえってきます。
社会に出てからも、不安になったり、落ち込んだりしたときに「遥か」や「扉」を聴いて励ましてもらっていたので、GReeeeNさんの楽曲にはたくさんの思い出がつまっています。



立石俊樹


GReeeeNを演じるメンバーとなら、いいものがつくっていけるという確信が…


――本作は立石さんをはじめ、GReeeeNメンバーを演じる太田将煕さん、岸本勇太さん、里中将道さんの生歌、そして、バンドによる生演奏も見どころのひとつですね。

僕は普段、IVVYというグループで音楽活動をしていて、生バンドで歌う機会もあるのですが、生の演奏がパフォーマンスを後押しし、エネルギーになることが多々あるので、すごくありがたいなと感じます。
そんなふうに今回、お芝居だけではなく、生の演奏にのせて僕たちの歌もお届けできるということで、より気合いが入っています。



立石俊樹


――今、立石さんをとりまく音楽はGReeeeN一色ですか?

と言いたいところなのですが、オンとオフはしっかり切り替えたい性格なので、一度リセットするためにも、帰宅途中などは違う曲を聴いています。違うジャンルのものを1回はさむことで、より新鮮な気持ちになれるというか。料理も同じですよね。違う品が並んでいたほうが、メインがよりおいしく感じる。そんな感覚です。


――共演の皆さんとは以前から面識があったのでしょうか?

SOH役の里中くんとは共演したことがありますが、他の皆さんは「はじめまして」ですね。数日前にGReeeeNを演じる4人、そして、HIDEのお兄さんでプロデューサーでもあるJINさん役の崎山つばささんとの座談会があったのですが、「この人たちとならいいものがつくっていける、大丈夫だ」という確信を得ました。



立石俊樹


――GReeeeNを演じる4人で、メンバーを引っ張っていく存在になりそうなのはどなたですか?

この作品に出演するにあたって、GReeeeNさんのライブを観に行ったのですが、そこで感じたのはやはりグループを引っ張っているのはHIDEさんなのだなと。僕自身はそういうタイプではないので、頑張らないといけないですね。


明るいHIDEと、クールな兄・JINの兄弟関係も見どころ


――HIDEを演じるうえで、ポイントになりそうなのはどのような部分ですか?

演出・脚本の吉谷晃太朗さんから、脚本を作るうえでのHIDEさんとのやりとりの一部をお伺いしまして、メンバーと出会えたことへの感謝、このメンバーだからやろうと思ったということや、HIDEさんのストレートさとロマンチックさを強く感じたので、演じるにはまず、大人になるにつれて忘れてしまいがちなピュアな感覚を取り戻したいと思いました。



立石俊樹


――そのほか、GReeeeNを語るうえで欠かせない兄・JINとの関係性も肝ですね。

僕自身、男の兄弟はいないのですが、身近な男兄弟のやりとりを見ていると、結構ぶっきらぼうなんですよ。はたから見るとそうだけど、本人たちにとってはそれがごく当たり前のこと。だから、普段の僕よりも少し男っぽい感じをイメージしながら演じたいと考えています。


――兄弟を演じる崎山さんとは何かお話しましたか?

今回の共演者の中では、誰よりも先に崎山さんとラフに話すことができました。兄弟を演じるにあたって、崎山さんから「自由にやろう」と言ってくださって、吉谷さんもJINのもつクールさ、HIDEのもつ明るさを打ち出したいとおっしゃっていたので、僕なりの明るいHIDEをお見せしたいと考えています。



立石俊樹


――本作で、立石さんが特に注目して見てほしいのはどのような部分ですか?

理想と現実のはざまで葛藤して前に進むことができず、親や仲間たちと衝突しながら本心を伝え合う場面があるんですけど、人と人が本気で向き合う瞬間にまず注目してもらいたいですね。
そして、GReeeeNさんがもつ楽曲の力を僕たちも存分に表現したいと考えているので、曲の素晴らしさを皆さんにも感じとっていただきたいです。





音楽劇「キセキ -あの日のソビト-」公式サイト
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映画「MANKAI MOVIE『A3!』~SPRING & SUMMER~」の公開日が、12月3日に決定した。


制作ドキュメントやサイドストーリー描くドラマも配信


かつての栄光を失った劇団を立て直すために役者を育成し、公演成功を目指すゲーム「A3!(エースリー)」の舞台版を映画化した本作。キャストには、舞台版の俳優陣が多数名を連ねた。このたび到着したポスタービジュアルには横田龍儀、高橋怜也、前川優希、立石俊樹(エーチームグループ・エーライツ)、古谷大和扮する春組メンバーに加え、陳内将、宮崎湧、野口準、本田礼生、赤澤燈演じる夏組メンバーの姿が捉えられている。



スカパーJSATの動画配信サービス「SPOOX(スプークス)」では、本作の制作ドキュメンタリーやサイドストーリーを描いたスピンオフドラマの独占配信が決定。「エームビ完全攻略チャンネル」と題し、過去の舞台版作品も含めたコンテンツが多数ラインナップされる。詳細は後日発表される予定だ。

倉田健次が監督と脚本を兼任した「MANKAI MOVIE『A3!』~SPRING & SUMMER~」には田口涼、鯨井康介、藤田玲、田内季宇、北園涼、伊崎龍次郎も出演。「MANKAI MOVIE『A3!』~AUTUMN & WINTER~」は2022年3月に公開される。




MANKAI STAGE『A3!』
春・夏組の「A3!」公開日決定、制作ドキュメントやサイドストーリー描くドラマも配信 - 映画ナタリー
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おしゃべや とは?


「おしゃべや」とは配信アプリ「Podcast」にて毎週月曜21時〜配信中のオールナイトニッポンi(ニッポン放送)期間限定Webラジオ番組。

橋本祥平×深澤大河ペア、ゆうたろう×板垣李光人ペア、井阪郁巳×阿久津仁愛ペア、醍醐虎汰朗(エーチームグループ・エーライツ)×立石俊樹(エーチームグループ・エーライツ)ペア、西銘駿×飯島寛騎ペアがお届け。



醍醐虎汰朗



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しっかりもの?!×天然?!
エーチームグループ・エーライツ所属で仲良しの2人!
そんな2人が魅せる仲良しトークから意外な一面も!!ぜひご視聴あれ



映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』


「オールナイトニッポンi~おしゃべや~」人気パーソナリティ10名がスタジオを飛び出しオリジナルストーリーで映画化!番組のパーソナリティを務める西銘駿、飯島寛騎、阿久津仁愛、井阪郁巳、橋本祥平、深澤大河、ゆうたろう、板垣李光人、立石俊樹醍醐虎汰朗の10名が出演。

あらすじ
あなたの声、僕たちが届けます! 夢に破れた10人の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか。往年の J-POP ヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活がいま、始まる。





おしゃべや オフィシャルサイト | オールナイトニッポンi
映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』公式サイト
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