■ 吉岡里帆「鮮明に思い出せます」人生の転機となったエピソードを明かす
女優の吉岡里帆(エーチームグループ・エーチーム)が23日、都内にて開催された「関西演劇祭2021実行委員長発表会見」に出席。人生の転機となったエピソードを明かした。
“つなぐ”をテーマに2019年にスタートした同演劇祭。3回目となる今年は11月20日から28日まで、COOL JAPAN PARK SSホールにて開催される。
■ 吉岡里帆「鮮明に思い出せます」人生の転機となった日とは
同演劇祭の実行委員長に就任したことが発表された吉岡里帆。あいさつのマイクを持つと、「肩書を見ると荷が重いなとも思っていたのですけれども、大人の文化祭のようで、本当に楽しい演劇祭になりそう」といい、「演劇の面白さもそうですが、今回新しく決まったメンバーの方も大勢いらっしゃると伺っていますので、新しい魅力を発信していったり、まずは演劇を楽しむことに心から務めていきたいなと思います」と言葉にした。
演劇については、「初めて見た演劇がすばらしい演劇で、人生の転機となる日だったのですが、劇場がどんなサイズであれ、幕が上がると世界がウワっと前に広がっていく感覚というものを初めて体験して、『なんてパワーのある空間づくりなのだろう』と思って感動したことを今でも本当に鮮明に思い出せます」とエピソードを明かした。「その場でしか見られない生ものの貴重さでしたり、そこにいた人だけが共有できる価値のようなものが演劇の大きな魅力だと思っています」と続けた。
■ 吉岡里帆、小劇場での芝居経験を回顧
関西で活動していたころの思い出については、「私が関西でお芝居をしていたころは、小劇場ばかりに立っていて、大きな劇場にはあまり立っていないので、小劇場のみの話になるのですが、やはり、お客さんとの距離の近さだったり、秘密基地っぽい感じがあったなと思っています。そこの空間に行けばそれを愛している人たちに出会えて、演出家と演者と、あらゆる愛すべき人たちがそこにいて、でも、解散してしまうものなので、『また、会おうね』という、…何でしょうね、本当に秘密基地って感じがしました。人に教えたいような気もしますし、1人でこっそり行きたいような気もするという、そういう感覚がありました」と声を弾ませた。
イベントには、お笑いタレントの板尾創路、映画監督の行定勲らも出席した。
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