エーチームグループ所属者情報

芸能事務所エーチームグループ(エーチーム・エーライツ・エープラス)所属者のニュースを発信。

2021年09月


吉岡里帆


女優の吉岡里帆(エーチームグループ・エーチーム)が、いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』で狐の霊役に抜てきされ、『劇団☆新感線』の舞台に初参戦を果たす。CMで愛らしい狐にふんして人々のハートをわしづかみにしてきた吉岡だけに「狐歴が長いんです」とほほ笑みながら、「狐がこういったご縁を作ってくれたのかなと思うと、頑張ってきてよかったなと思います」と感激しきり。新たな挑戦に対する緊張も感じつつ「ものすごく楽しみ」と声を弾ませる。20代前半はいろいろなことに悩み、縮こまってしまうことも多かったそうだが、「“まぁ、いいか!”と思えることが増えた」と心境に変化があったという吉岡が、30代を前に身につけたポジティブな“諦め力”について明かした。


狐との縁に喜び「今回は、戦える狐です!」


『劇団☆新感線』の41周年興行となる本舞台。平安時代を舞台に、宮廷陰陽師として都に仕える安倍晴明(中村倫也)と、陰陽師に化けた九尾の狐(向井理)が手練手管の頭脳戦を繰り広げる伝奇ファンタジーだ。中島かずき脚本、いのうえひでのりが演出を手がける。

吉岡が演じるのは、九尾の狐と因縁のある狐霊のタオフーリン役。「狐が今回の縁を作ってくれたのかな。狐に恩があるので、稲荷神社にお参りにいこうかなと思います」と目尻を下げた吉岡。「今回の狐はもうちょっと凶暴で、戦える狐」とCMで演じてきた狐とはまた一味異なるようだが、「どのようなシッポをつけるか、私自身も楽しみです。どれだけモフモフとしているのか、シッポがとても大事」と、狐歴が長いだけに特別なこだわりもある様子だ。



吉岡里帆


製作発表会見の場で、いのうえが「フルスペックの『劇団☆新感線』で、全力でやる」と意気込んでいたように、アクションや歌、ダンス、笑いがふんだんに盛り込まれる。吉岡は、「舞台で殺陣をやるのは、初挑戦」とのこと。“狐としてのアクション”を求められることになるが、「どんな動きでも対応できるように、少し体重を減らして、舞台用の体づくりをしようと思っています。甘いものやお菓子が大好きなんですが、ちょっとそういったものを控えて、サボっていたランニングや筋トレも再開しようと思っています」とエネルギッシュに語る。


女優の原点 精力的に舞台に挑むワケ


映画、ドラマにと出演作を重ねている吉岡だが、大学在学中より小劇場のステージに立つなど、舞台は彼女にとって原点とも言える場所だ。近年は『FORTUNE』『ベイジルタウンの女神』『白昼夢』、そして今回の『狐晴明九尾狩』とテイストの異なるさまざまな舞台にトライしており、その現状について「意識的に、舞台のお仕事をやるようにしています」と語る。

「映画やドラマに出演させていただきながら、なかなか舞台に立つことができない時期が続いていたんですが、“年に1本か2本はコンスタントに舞台をやりたい”とずっと感じていました。映画、ドラマ、舞台と、同じだけの熱量で、それぞれに触れていたいなと思っていたんです。なので、今の状態はとても理想的」と充実の表情を見せ、「舞台の良さは、稽古があるというところ。舞台は準備をして、鍛錬してきたものを、お客様に楽しんでもらう場所。“観たい”と選んで来てくださったお客さんが集まる場所でもあるので、こちらも大きなエネルギーをいただきます」と観客の熱気も力になるという。



『狐晴明九尾狩』


いち観客としてもあらゆる舞台に触れてきた吉岡。「一度は『劇団☆新感線』に出てみたいという気持ちはありました」と憧れもありながら、同時に「とても華やかな場所で、私には縁遠いのかなと思っていた」そう。「『劇団☆新感線』の舞台は本当に豪華で、まず目を楽しませてくれますよね。今回でいえば、中村さんの安倍晴明はぴったりですし、向井さんの九尾の狐も“どんな美しい狐さまが見られるんだろう!”とワクワクしてしまいます。出演者も個性豊かな方ばかりで、その中に入れることが本当に楽しみです。今回『新感線』に初参加となるのは私一人だと聞いて、緊張もしていますが、身を預けて動き回ろうと思います」とにぎやかなメンバーとの共演に期待を膨らませる。



吉岡里帆


30代に向けて「心が強くなっている」


『劇団☆新感線』の稽古は「みんなから、“ものすごく大変だ”と聞くんですよ」と言いながらも、どこか楽しそうな吉岡。「お客様に笑ってほしいし、楽しんでほしいし、日常の疲れが一瞬でも吹き飛ぶような舞台ができたら、本当にうれしいです。舞台に立って、お客様にエンタメを届けられることが、めちゃくちゃ幸せ」と役者魂をみなぎらせる。

ポジティブなオーラをあふれさせた吉岡だが、「20代前半は、“ちゃんと結果を出せているのかな”とか、いろいろと悩んで、縮こまっていたようなところがある。ずっと“変わりたい、もっと柔軟になりたい”と思っていました」と告白。現在28歳となり、30代が見えてきた今、うれしい変化があったという。



吉岡里帆


吉岡は「“結果を出せているのかな”と振り返るよりも、“この先、もっと良くしていくためにはどうしたらいいんだろう”という方に意識を向けられるようになった」と切り出し、悩みを吹っ切るきっかけのひとつとなったのは、父親からのある言葉だと続ける。「父はよく、“夏休みって、あと数えられるほどしかないよね”という話をするんです。確かに“もう数えるほどしか、年間行事ってないんだな”と思うと、“この短い時間をどうやって使ったらいいんだろう。無駄なことで悩んでいても仕方ないな”と感じて。悩みから解放されたというか、悩みどころが分かるようになって、時間の無駄遣いが減った気がしています」と過去よりも未来を見つめるようになったという。

さらに「悩んでいるよりは、“まぁ、いいか!”と思えることが増えた」と笑いながら、「そうすると気持ちも楽になって、不思議と仕事の波もよくなっていくように思います。20代前半に抱えていた悩みがちっぽけに感じるようにもなりましたし、そうやって心が強くなっている感覚が、ものすごく好きです」と実感を込める。



吉岡里帆


30代に向かう心境を尋ねてみても「今、年齢を重ねていくことがとても楽しみなんです」となんとも明るい表情を見せた彼女。「周りには“こういう女性になりたい”と思うような魅力的な先輩方がたくさんいますが、そういったお姉様方からは、“20代は学びの時期で、できるだけ大変な思いをした方がいい”というお話や、“30代になると楽だし、年々楽しくなるよ”と聞くことが多くて。“年齢を重ねることはすてきだな、楽しみだな”と思うようになりました」と目を輝かせ、「私の目標は、そのときにしかできない、年相応の役をきちんとやっていくこと。30代はもっと包容力のある表現ができるようになったらうれしいなと思っています」と語っていた。


2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』は、9月17日~10月17日東京・TBS赤坂ACTシアターにて、10月27日~11月11日大阪・オリックス劇場にて上演。



吉岡里帆



『狐晴明九尾狩』公式|劇団新感線
吉岡里帆、悩み縮こまっていた20代前半 「まぁ、いいか!」と思えることで心が強く - クランクイン!
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吉岡里帆



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醍醐虎汰朗、立石俊樹


おしゃべや とは?


「おしゃべや」とは配信アプリ「Podcast」にて毎週月曜21時〜配信中のオールナイトニッポンi(ニッポン放送)期間限定Webラジオ番組。

橋本祥平×深澤大河ペア、ゆうたろう×板垣李光人ペア、井阪郁巳×阿久津仁愛ペア、醍醐虎汰朗(エーチームグループ・エーライツ)×立石俊樹(エーチームグループ・エーライツ)ペア、西銘駿×飯島寛騎ペアがお届け。



醍醐虎汰朗



立石俊樹


しっかりもの?!×天然?!
エーチームグループ・エーライツ所属で仲良しの2人!
そんな2人が魅せる仲良しトークから意外な一面も!!ぜひご視聴あれ



映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』


「オールナイトニッポンi~おしゃべや~」人気パーソナリティ10名がスタジオを飛び出しオリジナルストーリーで映画化!番組のパーソナリティを務める西銘駿、飯島寛騎、阿久津仁愛、井阪郁巳、橋本祥平、深澤大河、ゆうたろう、板垣李光人、立石俊樹醍醐虎汰朗の10名が出演。

あらすじ
あなたの声、僕たちが届けます! 夢に破れた10人の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか。往年の J-POP ヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活がいま、始まる。





おしゃべや オフィシャルサイト | オールナイトニッポンi
映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』公式サイト
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DAIGO


テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」SPにゲスト出演


ミュージシャンでタレントのDAIGO(43)(エーチームグループ・エープラス)が、8月27日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」SP(後6・45)にゲスト出演し、デビュー当時の王子様キャラを振り返った。



DAIGO


以前は「DAIGO☆STARDUST」の芸名で活動しており、「『星から舞い降りたロック王子』っていう設定でやってたんですよ」と明かした。異星人設定といえば、タレント小倉優子の「こりん星」が有名だが、DAIGOは「こりん星もあったから、ゆうこりんさんの設定にはかなわなくて、自信を喪失しました」と告白した。MCの「サバンナ」高橋茂雄(45)から出身の星など詳細な設定を聞かれると、DAIGOは「そこが僕、詰めが甘くて、出身地とか書くところあるじゃないですか?『東京』って書いちゃってた」と笑わせた。


03年、自身がロックを始めたきっかけの氷室京介に楽曲提供を受けてデビュー。「めちゃくちゃ期待されてたんですけど、僕の力不足もあってどんどん失速していって。結局、レコード会社と事務所をやめるというか、いい意味でフリーになったというか。何もなくなっちゃった」。その後、ロックバンド「BREAKERZ」を結成して再出発。「そのちょっと手前くらいに、『無理だな』と思って、その名の通り、星くずになりました」と、王子様設定を捨て、芸名をDAIGOに変更したことを明かした。



DAIGO



DAIGO “王子様設定”でデビューも…挫折し改名「ゆうこりんさんの設定にはかなわなくて」― スポニチ
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伊藤英明


伊藤英明&山下智久も参戦! マイケル・マン監督、アンセル・エルゴート主演ドラマ「TOKYO VICE」は22年春放送


「ヒート」のマイケル・マンが監督、「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートが主演する全8話の新ドラマ「TOKYO VICE」が、2022年春にWOWOWで独占放送・配信されることが決まった。既に渡辺謙、菊地凛子の出演は発表されているが、このほど伊藤英明(エーチームグループ・エーチーム)、笠松将、山下智久らが出演していることも明らかになった。



日本を代表するキャストが結集


WOWOWと米HBO maxが共同制作した今作の総製作費は88億円。読売新聞の記者だったアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインによるノンフィクション本「トウキョウ・バイス:アメリカ人記者の警察回り体験記」をドラマ化するもの。全国紙初の外国人記者として関東の裏社会で起こる様々な真相を追い続けるうち、ある暴力団のスキャンダルを握るジェイク役を、スティーブン・スピルバーグ監督版「ウエスト・サイド・ストーリー」に主演するエルゴートが演じる。

ハリウッドでの経験豊富な渡辺が敏腕刑事の片桐、菊池がジェイクの先輩となる記者・丸山詠美に扮するが、その他の配役も判明した。伊藤は自らの立場を利用して暗躍する刑事・宮本、笠原はヤクザ組織・千原会の佐藤を演じている。そしてハリウッド映画「THE MAN FROM TRONTO」や米仏日共同制作ドラマ「Drops of God/神の雫(仮)」に主演するなど、海外での活躍が目覚ましい山下が人気No.1のカリスマホスト・アキラに息吹を注ぎ、レギュラー出演する。


都内で海外ドラマの撮影に励む伊藤


さらに、菅田俊が千原会組長の石田役、谷田歩が対立するヤクザ組織の組長・戸澤役、萩原聖人が高級クラブのマネージャー・デューク役、豊原功補がジェイクの上司で新聞社の社会部デスク・莫役で出演。他にも伊藤歩、渡辺真起子、板谷由夏、松田美由紀といった実力派女優陣も作品に彩を添える。なお、マン監督のほか「37 セカンズ」のHIKARI、ドラマシリーズ「ナルコス」のジョセフ・クボタ・ラディカ、ドラマシリーズ「ニュースルーム」のアラン・プールという実力派監督が結集している。

主要キャストのコメント全文、作品のあらすじは以下の通り。



メーク確認のためかマスクを外す伊藤


渡辺謙

NYで「王様と私」の2回目の公演をしていた2016年の時のこと、演出のバートに、脚本家のJTを紹介された。東京を舞台にした面白い話がある、それをシリーズのドラマにしたいというのだ。題材はアメリカ人が日本の新聞記者になり、1990年代のヤクザの裏社会を暴いていくとのこと。どこまで本気なのかと少々訝しんでいた。だが、JTのこの作品にかける情熱はどんどん膨らみ、僕が所属しているエージェントも協力してくれることになる。いよいよ企画が動き出し、最初の脚本を読んだ。それぞれの役がエネルギッシュで、日本語と英語が行き交いスピード感たっぷりだ。そしてなんと一話はあの、マイケル・マンが撮るという。撮影序盤でコロナが蔓延し、半年の順延という危機もなんとか乗り越え、八話を撮り終えた。今まで見たことのない日本の姿をぜひお楽しみ下さい。


菊地凛子

女性の環境、地位が今よりも更に不平等だった90年代。
男性社会の典型と言っても過言ではない新聞社で、女性として、そして彼女自身のアイデンティティに葛藤しながらも、真実を突き止めるために真摯に立ち向かうジャーナリストを演じています。
マイケル・マン監督との出会いはとてもドラマチックであり、とても冒険的でした。マイケル監督、そして全てのクリエイター達とのこの素敵な旅路を私は忘れることができません。多くの皆さまにご覧頂けたらと思います。


伊藤英明

文字通り、夢の様な時間でした。
このコロナ禍でなければ、なんて言葉は言い訳にしか過ぎないと感じられるくらい「プロフェッショナル」を勉強させて頂きました。
アメリカの作品の現場の素晴らしいところは、携わってる人間みんなが自分の役割にプライドと喜びを持ってお互いに尊敬の気持ちを持って場を作り上げているところです。これが良い作品への近道なんだと教えてもらった様な気がします。
作品は骨太のように見えて、マイケル・マン監督ならではの人情の機微まで捉えた計算し尽くされた映像を是非楽しんで頂きたいと思います。
マイケル・マン監督、ジョセフ監督、HIKARI監督、アラン監督をはじめとする素晴らしいスタッフの方々、アンセル、渡辺謙さん、この作品にかかわる皆さんと国を超えて、文化を超えて一緒にひとつの作品を作れた事を誇りに思います。
この経験が一生の宝物にならない様、これからも精進していきたいと思います。



長男を愛おしそうに見つめる伊藤


山下智久

今までにない経験を今までにない役柄で、体験させて頂いたような気がしております。
正直とても、クセのある役柄ですが、彼がどうしてそういう人間になってしまったのかを自分なりに探究して、挑みました。
そして何より、作品の一部になれるよう努めました。このような素晴らしい作品に携わる事ができて、更に夢が大きくなりました。
完成が楽しみです。


あらすじ

日本の大学を卒業し大手新聞社に就職したジェイクは、警察担当に配属される。取材を重ねるうちに出会った裏社会とも複雑な関係を持つ刑事と絆を深め、家族ぐるみの付き合いを通じて日本社会で成長していくジェイクだが、一方で特ダネを執拗に追いかけるうち、知られざるアンダーグラウンドの世界へと巻き込まれて行く。そこには駆け引きや裏切り、そして生々しい愛憎がうごめく恐るべき東京の姿があった……。



撮影風景



伊藤英明&山下智久も参戦! マイケル・マン監督、アンセル・エルゴート主演ドラマ「TOKYO VICE」は22年春放送 : 映画.com
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伊藤英明



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臼田あさ美


映画「ムーンライト・シャドウ」初日舞台挨拶


9月10日(金)、映画「ムーンライト・シャドウ」初日舞台挨拶が行われ、主演の小松菜奈、共演の宮沢氷魚、臼田あさ美(エーチームグループ・エーチーム)が登壇した。

この作品は、1989年に刊行された吉本ばなな著「キッチン」に収録されている同名の短編小説が原作。主人公のさつきを小松、さつきの恋人・等を宮沢、さつきを月影現象へと導く不思議な女性・麗(うらら)を臼田が演じる。



臼田あさ美、小松菜奈、宮沢氷魚


撮影時の印象的だったエピソードについてMCが尋ねると、小松は「楽しかったシーンはジェンガをするシーンですね。あの撮影では、一軒家を丸々借りて、プロの方がピタゴラスイッチを作ってくださって。仕掛けとかもこだわってて本当にすごくて、小さい頃に兄妹でピタゴラスイッチを作ることにもハマっていたことがあったので、プロの人が作るのを見られて夢が叶ったというか。映像で見ても素のように見えて、印象的なシーンでした」と明かした。



小松菜奈


MCから「あれって一発勝負ですよね?」と質問が飛ぶと、「何回も撮りました」(小松)、「何時間もやって、だんだん修復作業が早くなってた」(宮沢)、と答えていた。



小松菜奈、宮沢氷魚


宮沢は個人的に好きなシーンとして、「ミラーボールで(佐藤)緋美くんが踊るシーン」と挙げ、「こんな長く踊ってたんだ」と語ると、小松も「フル尺だったよね」と相槌を打っていた。また、MCから「セリフがないシーンも多かったですよね」と尋ねられると、宮沢は「僕も多くを語る役ではなかったし、作品を通してもみんなが喋るわけでもなかったので。だからこそ言葉がない中でどう表現するか、気を付けながら演じさせていただきました」と振り返った。



宮沢氷魚


臼田は「みんなのシーン良いなぁと思いながら見てました」と笑顔。「印象に残っているのはさつきの部屋のシーンで、唯一私のセリフが原作にもあるものなので、すごく意味が込められているような気がしました。さつきと顔を合わせてお芝居をするというのも、撮り順的に最初だったので、あの日で決まった気がしています」と語った。また、難しい役どころを演じた臼田は、自分でイメージしたものと脚本でイメージしたもの、監督がイメージしたものが違うと感じたため、「いまだに説明できない役柄だなと思ってます」と微笑んだ。



臼田あさ美


宮沢氷魚「声をかけられないくらいの緊張感が…」


また、月影現象が起こる川原のシーンについて、小松は「緋美くんと、(中原)ナナちゃんは、12月の撮影で足元が濡れるというすごく寒い状態だったんですけど」と振り返り、「暖かい暖炉を囲みながら、みんなで喋ってました」と懐かしんだ。

すると臼田は「ふたり(佐藤と中原)の足が冷えて、歩くのも大変っていうときに、菜奈ちゃんが、イスを運ぶスタッフと一緒に、『膝掛けかけて』とお母さんのように面倒をみてました。私はずいぶん年上なんですけど、頼りになるなと感じてました」と現場での振る舞いを称賛。小松は「いやいや…」と恐縮しつつ、「あさ美さんがいてくれるとすごく心強くて…」と感謝の言葉をかけると、臼田は「やめてくださいよ〜」と照れていた。

月影現象のシーンで、撮影現場にいた宮沢は「みんなの集中力がすごくて、声をかけられないくらいの緊張感がありました。作品で見ても、本当に美しく映っていて、皆さんの努力の甲斐があったなと思います」と語った。



臼田あさ美、小松菜奈


<あらすじ>


突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松)の一人称の視点で描かれる、「さよなら」と「はじまり」のラブストーリー。

主人公・さつきの恋人・等(宮沢)は、全てを包み込むような優しさを持つ一方、ふといつのまにか、その場からいなくなってしまうような儚さがどこか漂う。

等のその優しさと雰囲気にさつきは惹かれ、2人は恋人として幸せな時間を過ごしていくものの、等は突然帰らぬ人に…。


映画「ムーンライト・シャドウ」は全国公開中。




臼田あさ美、小松菜奈、宮沢氷魚



映画「ムーンライト・シャドウ」公式サイト
臼田あさ美「お母さんのように…」撮影現場での小松菜奈の振る舞いを称賛 - フジテレビュー!!
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